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こんにちは。
管理人様のおっしゃる通りお金的に合わなかったのだと思います。高い運賃でも乗ってくれるお金持ちの割合も少ないですし。超音速旅客機は運賃をとって実用化したのはコンコルドとソ連の飛行機しかありません。現在実用化検討中のものはソニックブームの問題は解決できても高い運賃でも乗ってくれ毎回満席になるような需要がないのでしょうね。
私の親しい知り合いに現在活動停止中の関西外大航空部監督で元関大航空部監督だった人がいます。関西外大航空部も関大航空部もグライダーを操縦する部活です。彼はグライダーだけでなくヘリコプターパイロットでしたし自営業でヘリコプターメインの仕事もしています。グライダーやヘリコプターだけでなく航空関係に幅広い知識をもっています。
話はお金持ち相手のロマンある話題から一般大衆向けの話題に変わりますが以前に彼が二つのビジネスプランがあると言っていました。
一つ目はグライダーでの空のタクシーです。グライダーはエンジンがなく空を滑空する乗り物なので燃料代はいりません。しかしグライダーはエンジンがないので気流を読む操縦が難しく目的地まで安全に行けるベテランパイロットを育成するのはたいへんだと言っていました。よって今は考えてないそうです。
二つ目は砂浜を滑走路として使う短距離離着陸ダート軽飛行機です。日本は砂浜が多いので滑走路には困らないですが一般大衆に広く知ってもらうためには莫大な広告宣伝費がかかり知ってもらったとしても人口が少ない田舎の砂浜から砂浜に飛ぶ需要が果たしてあるのか?という疑問があるそうです。航空機を飛ばすためには手続きがたいへんで時間もかかるそうですがこの問題は規制緩和でなんとかできそうですが。
今は体調を崩されているのでまた元気になれば一般大衆向けのビジネスプランを語り合うことができるでしょうね!
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