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MLへのお誘い

 投稿者:藤本浩子  投稿日:2004年 8月16日(月)12時25分18秒
  最近、この掲示板にいろんなご意見をいただき本当に嬉しいです。
でも、この無料の掲示板だと引用して返信したり、スレッドで見たりすることができないので、それぞれの方にきちんと答えられないように思います。古いメッセージは埋もれてしまいがちですし…。

MLは、無記名ではなく、お名前と所属を聞いてから登録する形になりますが、もし差し支えない方がいらっしゃいましたらMLの方へどうぞ。今MLの登録は80名ほどです。Web上、だれからも見ることのできる掲示板には書き込めないけど、クローズドなMLなら書き込める方もいらっしゃるのではないかと思います。無記名で発言したい方は引き続き掲示板の方へお願いします。

MLに登録されたい方はfujimoto@dal.caまでお願いします。

藤本
 

Re:未来の川モデル 

 投稿者:藤本浩子  投稿日:2004年 8月16日(月)12時16分10秒
  やすきよさん

研究者と臨床家は患者さんのために協力しあうものだと思います。ですから、いがみ合わなくてもいいんじゃないかと…(^_^;お手柔らかに…。

>川モデルがこのまま発展していった場合,川モデルの未来像というか,理想の発展型というのはどんなものなのか,夢のある展望をお話していただけませんか?

まず、「川プロのみなさん」と言われるとちょっと困ってしまいます(^_^;。
川モデル研究プロジェクトは便宜的に代表や会計(宴会部長も…)などを決めていますが、別に会員制にしているわけでもありません。川モデルに興味を持っている方はみなさんもう、プロジェクトのメンバーだという認識でいます。

川モデルは別に誰のものでもありません(もちろん出版物には著者がいて、著作権がありますが)。使う人が発展させていくものだと思っています。いろんな臨床家や研究者がそれぞれに利用したり研究したりし、それを互いにフィードバックしていくことで発展していくと考えています。私は今大学院生ですが、卒業後は何らかの形で川モデルの研究もして行きたいと思っています。研究疑問は尽きることありません!

でも、これはあくまで私の考えなので、他の方がどう考えておられるかはわかりません。

藤本
 

臨床と現場

 投稿者:藤本浩子  投稿日:2004年 8月16日(月)12時00分26秒
  土方さん

とても共感できるご意見ありがとうございます。
今は臨床と研究が解離し、日本では現場で使いにくい(もちろん使っている方もたくさんいらっしゃいますが)モデルや理論がたくさんあり、苛立ち、憤りを感じていらっしゃる方も多くおられると思います。

川モデルも最初はそんなところから始まっています。理論ってなんだろう?モデルってなんだろう?どうやったら患者さんの役に立つように使えるのか?またはやっぱり使えないものなのか?

そんな想いを抱いた臨床家たちが集まり、研究のノウハウを知っている研究者の援助を受けながら、自分たちの行っている臨床をモデルにしたのです。だから、臨床現場でぶつかる曖昧さ、相反した事柄などが、組み込まれたのだと思います。

>本音言うと、作業療法なんて必要無いんじゃないかと思ってる。
>理学だけありゃいいんじゃないの?

作業療法と理学療法の違いが明確になってないからですよね。

>これまで、なんたらモデルちゅーのがホントに対象者理解に役に立ったという実感
無いね。

では、そのモデルに何らかの問題があるとは思われませんか?モデルは変更して使っていくものです。使えるように変更して利用したらよいと思います。でも、○○モデルというものはなくても土方さんは土方さんなりの考え方の枠組みを持っていらっしゃいますよね?それはいろんな経験や知識を統合したものだと思います。そのような「知」を複数のOTが集まって他者に伝えられるようにモデルにしたものが川モデルです。

川モデルが使えないのであれば、土方さんの考えをそこに盛り込んでさらによいモデルにしていけると思います。そのための「川モデル研究プロジェクト」なんです。

>研究職の立場にある先生方には、まずどうしたらOTが患者の役に立てる仕事になるかを
考えて欲しい。

そうですよね。研究と臨床は患者さんによりよいサービスを提供できるように協力しあうべきだと考えています。研究は臨床現場の問題を取り上げ、それを解決するために行い、そして得た知識を臨床現場に戻すべきだと思います。なんか今は、研究者と臨床家はなんか妙な関係ですよね。

>哲学だの理論だのの斬新さだのはそれに伴うべきだよね。

もちろんです!哲学も理論も臨床から生まれるものです。

投稿ありがとうございました。
また思っていることをどんどん書き込んでください。

藤本
 

未来の川モデル

 投稿者:やすきよ  投稿日:2004年 8月15日(日)20時40分45秒
  連続投稿失礼します.

藤本さん,奥田さんをはじめとするカワプロの皆様にお聞きしたいのですが...
川モデルがこのまま発展していった場合,川モデルの未来像というか,理想の発展型というのはどんなものなのか,夢のある展望をお話していただけませんか?

懐疑的なことばかり書いてきましたが,ここいらで夢を見させてください!

わくわくです.
 

川モデルは現場を救うために研究しているのかも?

 投稿者:やすきよ  投稿日:2004年 8月15日(日)20時29分52秒
  下記に,『現場を救うために研究があるわけじゃない!』と持論を述べましたが,川モデルの文献などを見ていると,『川モデルは現場を救うために研究している!』と主張できるのかなと思います.

私自身は,くどいですが『現場を救うために研究があるわけじゃない!』と考えていますが(笑).

いかがですか?カワプロの皆様??
 

現場を救うために研究があるわけじゃない!

 投稿者:やすきよ  投稿日:2004年 8月15日(日)20時15分0秒
  土方さん

> ここの人間はちゃんと臨床やってますか?

ちゃんとって何ですか?ときどき「臨床」って言葉を,水戸黄門の「紋所」のように振りかざすOTがいるので,呆れ返ります.
あなたは「ちゃんと」臨床をやっていますか?

> これまで、なんたらモデルちゅーのがホントに対象者理解に役に立ったという実感
無いね。

無知を自慢にして何になるの?
モデルの問題なのか,単に無知なだけなのか,考えてみたことある??
「現場」を強調するOTに限って,自分の無知は省みずに,こーゆーこと言うんだよな.

> 研究職の立場にある先生方には、まずどうしたらOTが患者の役に立てる仕事になるかを
考えて欲しい。

何を言ってるの,逆でしょ.
そんなことは,現場にいるOTが考えるほうがいいに決まってるでしょ.
頭あるんでしょ?心あるんでしょ?経験があるんでしょ?.
「ちゃんと」臨床やっているんだったら,いちいち研究職に頼らずに,頭と心と経験を活かして,自分自身で目の前にいる人をサポートしたらどうですか?

> 哲学だの理論だのの斬新さだのはそれに伴うべきだよね。

その必要はないでしょう.
研究は,別に臨床家のためにあるわけじゃない.
もっとハッキリ言えば,いまいる患者のためでもない.
将来の患者,学問の発展のためにあるんだぜ.

> 現場の人間はイライラしてるよ。

あなたが勝手にイライラしているだけでしょう.

いつから研究者は,臨床家の顔色を伺って研究しなきゃいけなくなったんだ?

こうした素朴な批判が,どれだけ川モデルの発展に努力している人たちのエネルギーを奪うか考えたことある?
何もしないで,指を加えているだけの人には,素朴な批判が持つマイナスの影響を理解できないんだろうな.
 

(無題)

 投稿者:土方  投稿日:2004年 8月15日(日)13時01分16秒
   ここの人間はちゃんと臨床やってますか?

本音言うと、作業療法なんて必要無いんじゃないかと思ってる。
理学だけありゃいいんじゃないの?

自殺者過去最高だってね。
おいら達の給料の出所はどこだ。
それをよく考えて欲しい。

これまで、なんたらモデルちゅーのがホントに対象者理解に役に立ったという実感
無いね。
むしろ、なんの理屈も考えずに勘と気遣いと経験で接してるおばちゃんの対応の方が
余程実際的で役に立つってもんだよ。
川モデルっていうのはどうなるんかね。
今度に期待してます。

しかし。
研究職の立場にある先生方には、まずどうしたらOTが患者の役に立てる仕事になるかを
考えて欲しい。
哲学だの理論だのの斬新さだのはそれに伴うべきだよね。

今のままじゃ、そのうち世の中から‘OTなんていらね’て日が確実に来るだろうね。
現場の人間はイライラしてるよ。

 

あると思うな思えば負けよ!?

 投稿者:やすきよ  投稿日:2004年 8月15日(日)01時28分8秒
  >日本にはOccupationが無いのかもしれない

賛成です.occupationが「在る」ということを前提に話が進みすぎていると考えています.
このように批判的に根底から問い直すことが,川モデルの推進力になると考えます.
 

文化は実在しない?

 投稿者:やすきよ  投稿日:2004年 8月15日(日)01時23分42秒
  このやりとりとても楽しいです.
みなさまも楽しまれてますか?

noriさん
> 根本的な2つの違いは、人を第一の分析対象として捕えるか、それとも障害を分析対象にするかの違いです。

とても大切な指摘だと思います.ですが,あえていえば,人と障害の分類も,言語によってなされるもので,根本的かといわれれば,私は恣意的だと答えます.私たち作業療法士が,認識の底だと考えている基盤は,実は,底ではないと考えてます.

藤本さん
>私が考える理論やモデルは、時代や文化を越えた普遍的(ユニバーサル)なものではなく、それぞれの時代や文化に根ざし、それを利用する人の生活を反映するべきものです。

私は,根ざす文化は,実は「実在しない」と考えています.人と人との関係性から文化は生まれるので,文化に根ざすというより,人々に根ざすの表現のほうが,川モデルには適しているように思います.理由は,文化は実在すると考えれば,この地域の文化とは何か?と本質を問う姿勢が生まれ,問い続ければ,恐らく泥沼化すると思います.人々に根ざすと表現すれば,どんな理由であっても人が実在することは疑いようがないから,スコラ議論のようにはならない.

>「文化」はちょっと違うのかもしれませんね。中村川さんが言われているような米国と日本のお年寄りの生死に関する考え方の違いなど、それを無視して私たちが臨床に携わると彼らそのものを否定してしまいますよね。

そうでしょうか?上述しましたが,文化が実在すると考えれば,こうした発言も理解できますが,関係性に根ざすとなると,一概には言えないと思います.

>小さい頃から海外に住み、今も海外生活をしており、日本と西洋の間を行ったり来たり、文化に非常に敏感です。私の実体験からは、「文化なんて嘘っぱちだ」では済まされない大きな違いがあります。

これも,実在する文化を想定すると,日本対西洋の文化感の話になるんだと思います.私の考えで言えば,藤本さんや,奥田さんの実体験は,文化そのものによるものではなくて,そこに集った人々とお二人の関係性が,違いを生んだのであって,もともと文化が実在して,それが違いを生み出しているとは思えないんですが.

恐らく,文化が実在するなんて,誰も言っていないっておっしゃるかと思いますが,現在までの議論やワークショップ資料,マイケル先生との議論を通して考えると,私には,川モデルの皆様がそれとなく文化を実在するものと考えているように感じます.
文化の実在を認めても,認めなくても,文化の違いを感じた理由は説明可能です.ただ,文化そのものを想定するより,関係性に注目して論じたほうが,今後,川モデルが進展するのではないかと考えています.

いかがですか?
(私は,この掲示板を荒らそうとか,川モデルにケチつけようとか,考えているわけではありません.川モデルの発展に期待していて,今後発展していって頂きたいので,意図的に懐疑的な意見を書いています.ご迷惑なら書き込みは止めますので,おっしゃってくださいね)
 

(無題)

 投稿者:nori  投稿日:2004年 8月13日(金)18時22分19秒
  どうもすみません、良く読み直してみると

>occupation is life!」と声が上がり、同意する人達から拍手が沸き、何か感動しました。

これを書かれたのは藤本さんでした。藤本さん、カナダのOTの流れもなかなか個性的だと思います。アメリカ、カナダにおけるOTの現状や変遷を医療保険、入院期間等の絡みと考えていくと、まだしっかりと入院リハでの立ち上げをはかることのできる日本のOTとは生活文化以外のギャップがあるとも思います。

支離滅裂な内容ですが、文章を推敲するに至りません。金曜ということで。
 

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